近森病院は、救命救急センターとして地域の医療関係者の皆さまと連携を図りながら、患者さんを「一刻も早く良くして地域に帰っていただく」という想いの下、スタッフが一丸となって取り組んでいます。また、急性期医療を中心とした、地域に真に求められる医療の提供を目指し、チーム医療を行い、地域医療連携に力を入れています。

　近森リハビリテーション病院は、回復期リハビリテーション病院として、患者さんひとりひとりの機能・能力障害をできるだけ回復させ、残存機能を生かすように努めています。

　近森オルソリハビリテーション病院は、整形外科のリハビリテーションに特化した専門病院として急性期医療を引き継ぎ、患者さんを全人的に把握し、安心して楽しく暮らせる早期の社会復帰を目指したリハビリテーション医療を提供しています。

　また、近森会グループでは病棟常駐型チーム医療を推進しています。薬剤師も病棟で医師をはじめとする多職種とともに患者さんの治療に参加し、患者さんや他職種から必要とされ、やりがいを持って働いています。医師や他職種との垣根が低いことも特徴です。チーム医療の中で活躍できる薬剤師を育成するため卒後臨床教育にも力を入れています。専門薬剤師資格取得にかかる研修費用や出張費用は病院が負担し、資格所得後は資格手当が支給されます。またグループには救命救急センターのある高度急性期病院と回復期リハビリテーション病院があり、それぞれ異なる視点で薬剤師としての経験を積むことができます。
薬剤師の働く環境も時代に合わせた働き方、環境へと整備が進んでいます。
ここで働きたい！と思える薬剤部を目指して変化を続けています。