当院は平成22年2月1日より武雄市民病院から民間移譲され、「一般社団法人巨樹の会　新武雄病院」として新しく出発した病院です。病床数は135床でスタートしましたが平成29年8月に回復期リハ病棟52床を含む195床に増床しました。
武雄市民病院がこれまで果たしてきた地域医療の役割を引き継ぎ、更に救命救急医療や高度医療の面においても発展させ、「手には技術、頭には知識、患者様には愛を」を理念に地域に貢献できる病院を目指しています。

その中で当薬局は薬剤師15名、事務3名の計18名で、調剤、注射の払い出し、抗癌剤の調製、病棟業務等を行っています。薬剤師も24時間365日常駐し、夜間も救急対応、時間外患者への調剤・服薬指導や緊急入院患者への対応を行っています。病棟業務へも力を入れており、適切な薬剤の使用や服薬指導を通じてのアドヒアランス向上に貢献しています。また、感染対策委員会、医療安全管理委員会、栄養サポートチーム（ＮＳＴ）、褥瘡対策チーム等の各種委員会に参加しており、チーム医療の一員として最適な薬物治療が行えるようスタッフ一同努めています。

また、当院は九州・関東に多数の関連病院があり、常に情報共有を行い、協力しながら業務に励んでいます。

救急医療、地域医療、チーム医療に興味がある方の応募をお待ちしています。病棟業務に重点を置いているため、患者や他職種とのコミュニケーションを重視しています。またチーム医療の一員として知識の更新が重要なため、積極的に自己研鑽を図れる方を歓迎いたします。

病院見学はいつでも大歓迎ですので、まずは一度見に来てみてください！